SS男子の落とし方
「違うよ!
せっちゃんと行きたいの!」



「はいはい。
精々、貧相な身体を世間に晒して迷惑かけないようにな?」



「絶対に誘わないもん!」



咲也君を置いて、先に学校に向かった。





「えー?海??
日焼けしちゃうじゃん。
行きたくならない。」


早速、せっちゃんにフられた...



「諦めて椎谷君と一緒に行ったら?」


相変わらず、昼休みになると女の子達に囲まれている咲也君を、せっちゃんが指差す。


「嫌だよ。
折角の海が台無しになっちゃう。」


ブンブンと首を横に振っていると、咲也君が私の所へ来た。
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