SS男子の落とし方
「昔ね、ゴミを3つ捨てようとしてたら、いつのまにか2つも無くなっちゃってて、探したらごみ捨て場にあったの!」

子供みたいにキラキラした目で話す芽衣。


この話さっき聞いた気がする。


「一応聞くけど、それいつの話?」


「入学してすぐの大掃除があった日の放課後だったと思うよ。」


いや、まさかな。



「で、その2つのゴミ袋が勝手にごみ捨て場に移動したと?」


「そう!
びっくりするよね?」

何でそうなるんだ。

そう考えるとは思わなかった。
< 347 / 379 >

この作品をシェア

pagetop