SS男子の落とし方
「晋也さんのアドバイスを素直に聞くなんて...」


「それは、お前がわざわざ21日に誘って来たからだろ!
それ聞いたあの馬鹿はカレンダーに印付けるし、意識しない方がおかしいだろ。
柄にもないことをするんじゃなかった。」


やけになった咲也君が苦手なはずのケーキをばくばく食べる。



「私はすっごく嬉しいよ?」


「忘れてたのに?」


「だって、それどころじゃ無かったんだってば!」

「どうせ、俺の誕生日知らなくてメアド見たら『321』ってあったから、勘違いして一人で焦ってただけだろ?」

全部、バレてるし。
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