虹色の涙
ボクのお腹を
いっぱいにしてくれて
ありがとう!


たくさんの自然と緑と木と木の実に

感謝を して

先へ進んだ………





辺りがだんだん暗くなりはじめた

足も疲れてきた…


ぼくは少し休むことにした
森の中でしばらく横になっていると……




ウォ~  ウォ~




叫ぶような
吠えるような

声が聞こえた!!

その声はだんだん近くなってくる



ボクは 恐くなった
どこにも隠れ場所なんてない!!!




どうしよう どうしよう





と、

そのとき…………

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