王子様と恋したい
春「じゃあ、行こっか!そろそろみんな心配してる頃だしね!!」
緊張するものの、春に手を引かれ再び教室に戻った。
戻るときにも周りの視線はとっても痛かった。
まぁ、うさぎとメイドが手を繋いで歩いてたら当たり前か…
春「たっだいま〜!!なっちゃん連れて来たよ~~!おいで、なっちゃん!!」
春に言われ意を決して教室に足を踏み入れる。
しかし、その瞬間…
教室は沈黙に包まれた。
やっぱり似合わないんだよ。
やばい、柄にもなく涙でてきそう…
「やっぱり…変だった?」
わたしは俯いてた顔をゆっくり上げ、みんなを見渡した。
『いやいやいや!!やばいよ!めっちゃ似合ってる!!』
クラスのみんなが顔を真っ赤に染めながら揃えて口にした。
すると、蓮がわたしの前にやってきて…
むぎゅ
いきなり抱きしめられた。
「へ⁈蓮どうしたの⁇‼」
蓮の行動に驚きを隠せない。
すると、今度は耳元に顔をよせ静かにつぶやいた。
蓮「すっげぇ可愛い…他の奴らに見せたくねぇ…」