ルーツ
そんな様子を見た徹は
裕未を抱きよせ、やさしく頭をなでる。



そして再び平野を憎悪のこもった視線で見据える。




そんな憎悪のこもった視線を
受け止めた平野。



一つため息をつき
ピースに火をつけ一服ついた。



たばこの煙が天井に立ち込める中
平野は徹に、こう言い放った。

< 284 / 377 >

この作品をシェア

pagetop