幕末に名をはせる者~short story~





≪渚side≫





あっづい~…。









ムシムシ、する。






そうだ、何か飲み物もらいに行こう。








台所へ向かった。








『あれ、誰もいないや…』








いつも誰かがいるはずの台所に一人もいない。








女中さんも。







飲み物、どうしよう…。










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