ナンパ男との恋【番外編】
「でも・・・?
あー、今日は 仕事以外で
疲れたなぁ・・」


ようやく 掴んでた手を完全に緩め

顔を真っ赤にして
睨むと
そのまま うつむいた。


これは やべぇな・・・


さすがに

抑えがきくか分かんねぇかも。



濡れた服を脱がしていくうちに

恥ずかしそうに
必死で隠す姿は

煽ってんじゃねぇかとすら思ってしまうほどだ。




キスしてぇけど・・・

まともに目すら合わしてくんねぇし・・・


あー・・・


意地悪するつもりが

俺が 意地悪されてんじゃねぇかって気分になる。



まぁ、その分

ベッドの上で

十分 可愛がってやるけどな・・?





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