ケチャップのないオムライス【短編】


この事を雄一に相談した。

すると、
雄一の彼女も変化があったのだという。



清楚で可愛らしい彼女が、
肩出しファッションで
赤い口紅をつけていたらしい。


このとき、私には悪い予感しかしなかった。


それは雄一も同じだったようで、

二人して黙り込んだ。






考えたことが現実になった。
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