呪信メール
「私たちは都立東平」


「ぇっ、ひが……」


一瞬直人の顔が曇る。



「えっ、どうかした?」


「えっ、イヤ、ううん」


直人は笑顔を作る。


その瞬間の動揺を、松田は見逃さなかった。
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