サイコーに不機嫌なお姫様。



「何か手伝おうか!?」


「いい。邪魔になるから座ってて」



…………………………。



お、落ち着かね一一!!


えっとーこれはさぁー女の子から泊まりたいって

一緒にいたいって言うのは……つまり……


オッケーって解釈していいんでしょうか?



でもさっきはなおが傍にいるだけで満足って思ってたし……



あんまりがっついてもなぁ。  



「何これ? ケーキ?」


「だーかーら! キッシュだよ!!」



パイ生地の中に野菜とか肉とかチーズが入ったやつ。


「オシャレなもの作れるんだね! うめー!!」


「料理は好きだからね。でもさすがに疲れたな」



本当に少し疲れた表情のなお。



「洗い物は俺がやっておくから、シャワー浴びて横になれば?」


「んー……そうさせてもらう。茶碗はつけてて。明日の朝に洗うから」


「うん。あ! 俺の服また適当に着ていいから!」



………………………。



う……うん。
これはいけそう?



夜中に電話やメールはこないだろうし宅配便もない。



故に……
邪魔は入らないっ!!






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