私と兄の関係
次の日―

今日は、由梨とプールに行く約束をした。

正直言うと、由梨と久しぶりにプールに行くから嬉しい。

由梨の水着姿を見れるから楽しみ~。

想像するだけで顔がニヤける。

俺は、水着に着替えてその上に服を着た。

プールに行く準備をした。

「お兄ちゃん、準備出来た?」

由梨が言った。

「おお。じゃ、行こうぜ」

「うん」

俺と由梨は、近くの市民プールに行った。

「じゃ、着替え終わったら更衣室に出といてな」

「うん」

俺は、更衣室に入って服を脱いでゴーグルを持って更衣室を出た。

ちょうど、由梨も更衣室から出てた。

俺は、水着姿の由梨を見た。

可愛い……でも、ちょっと肌出すぎ。

他の男に由梨の肌を見れるのは、嫌だ。

でも、余計な事は言わない方がいいよな?

「由梨、すごく可愛い。俺は、変じゃない?」

俺は、言った。

「本当? 変じゃないよ。お兄ちゃん、カッコいいよ」
由梨が言った。
由梨に“カッコいい”なんて……

俺、幸せだな~。
「そうか?」

俺は、照れくさそうに言った。

俺と由梨は、プールに入って俺は、由梨に水をかけた。

「冷た。お兄ちゃん、ヤったな」

由梨は、そう言って俺に仕返しをした。
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