【完】最強の男に寵愛された姫
バンッ━━━━





そこには、私がずっーと待っていた玲くんの姿があった。





「姫華」





私のことを見つめる玲くんに私は見惚れていた。





抱きつきたい衝動にかられた。





抱きつこうとしたけど、それは遮られた。





「行くなよ。」





陽翔さんだった。





私の腕を掴んで自分の方に引き寄せた陽翔さん





「陽翔さん・・?」





私は陽翔さんに目だけで訴えようとした。






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