【完】最強の男に寵愛された姫
「お前は俺とデートしたくねぇのかよ。」





ちょいと拗ね気味の玲くん、激カワ♡





「めちゃ行きたいッス!でも、それはそれではないでしょうか?」





玲くんとデートがしたい!♡その気持ちは1分、嫌!1秒も思わなかったことはない!!





でも、慎さんの目が覚めないと不安で押し潰されそうになる。





慎さんの状態を確認したい・・・それは毎日思ってしまうこと。





「行きたいって気持ちがあるのに何で他の男のこと考えてんだよ。」





さっきよりも2倍拗ねた玲くんに母性本能を擽られている私は玲くんの頭に猫耳を想像させた。





でも、可愛い系じゃない玲くんには似合わず、ライオンの赤ちゃんを玲くんにして想像した。





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