【完】最強の男に寵愛された姫
「絶対の絶対に言うな。それ守れねぇーんなら言わねぇし。それに体重の重いじゃねぇから。聞けば分るから。・・で?言うの?言わないの?」





念には念を、というのはこのことかな?





絶対という時だけ声を張って睨みまできかせていた。





「絶対にッ!誰にも言いません!」





言い切った私だったが、夏には言うかもと心では思っていた。





「ホントだな?」





「もちろんです!言いません!絶対の絶対!!」





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