【完】最強の男に寵愛された姫
「ふーん、俺に惚れないってほんとに言いきれる?」





グッと顔の距離を縮める理人





顔が赤くなるのが分かる。






玲くん以外の男の人とこんな距離は陽翔さんや慎さんそれくらいだ。





でも、その回数も少ない。





玲くんは別として・・・





「ほ、ほほ惚れません!絶対ッ」





ニヤッと理人さんは笑って私の後ろを見る。





なんか、あるのかな?と思い振り向こうとしたが出来なかった。





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