【完】最強の男に寵愛された姫
酷い・・・酷すぎる・・・




ん??これは私の心の声のはず・・・





「え?!?!夏は私の心声が分かるの?もしかして・・・私と同じこと思ってたとか??もう~夏ちゃんたら♪」




「もう知らない」





また、別の小説を開く夏様・・・





「待ってっ!簡潔に分かりやすく早く話すからっっっ!!」





「・・・分かった。話しなさい。」





その間は何?ってのはこの際置いといて・・・





「あいあいさぁ~っ!」





そう言って、夏の前の席の男の子を退かして夏に満面の笑みを捧げた。





「あのですね・・・私こと夜神 姫華は、恋に落ちてしまいましたっ!」








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