学校一のモテ男といきなり同居
「すぐに出て行ってよ!!帰って」



「そんなこと言うなよ、俺だって楽しみにしてたんだよ」




「嫌……、来ないで……」




少しずつ近づいてくる草野くんから、顔を背ける。




恐怖心から、逃げることはもちろん…もう、目を合わせることすらできない。




「どうしてこんなことに?あたしが……なにかした?」




「どういう意味だい?俺はただ、三沢さんと一緒にいたいだけ」




「あたしは…草野くんと、いたくない……」




「そんなこと言わないで。ほら、早く一緒に食べよう」




腕をとられそうになって、思わずのけぞった。




はずみでソファに倒れてしまい、それを見た草野くんの顔がゆるんだ。











「フフッ…三沢さんって、いつも無防備だよね。どうしてそんなに、隙があるの?

その体勢だって、襲って欲しいって言ってるようなもんだよ」




「嫌ぁ……」




「そう……その声も、俺を見るその目も表情も。全てが俺を奮い立たせる。

今すぐにでも三沢さんを作品にして……そこに閉じ込めて、俺だけのモノにしたいんだ」




「キャーーーーーーッ!!!!」




草野くんがあたしに手を伸ばしたそのとき、





部屋の明かりが、突然消えた。






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