未来へ
今日はあまり部屋にいたくなかった。
明日の仕事への緊張からかも知れない。

「明日はどれくらいに、ここ出るんすか?」


「太陽が沈んだあとかな?空が黒くなったら、出発!だ。」


「ずいぶんアバウトですね。」

ははっ。

京極は笑うだけで
この後なにも言わなかった。


沈黙が流れる。

この沈黙が嫌だったのか、単なる暇潰しだったのか、京極はリモコンをとってテレビをつけた。

バラエティ番組が最初に写った。

「さて!今日の○×□はどうなるのか!?
我々は全く知らされて下りません!テレビの前の皆様ご期待あ…」


次に写ったのはドラマ。

「…君が何をお越したのか本当に分かってて言ってる……」


「…今日、午前1時、栃木県」

< 14 / 14 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

¥12円っていいよね
夜洲女/著

総文字数/1,152

詩・短歌・俳句・川柳4ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
※題名とわなんの関係もない ただの生意気な詩集となっております。 ご了承下さい。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop