新撰組に拾われた銀狐?!
いつの間にか寝てしまった、狐(?)。
用事の帰りに、雨の中座っていた
まだまだ10代前半の女の子。

放っておけなくなった男は
無理矢理だが屯所に連れて行くことにした。



…まだまだ鬼の副長じゃねぇな。



こいつを持ち帰ればあいつらは
どんな顔をするか…。


屯所にいる男の仲間達の顔を浮かべながら
フッと笑った。



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