coolboy≠a foolgirl
「………好きな男のタイプだったらいるよ〜」

「ブーーッ」

七海は飲んでいたお茶を吐き出した。 

「あ〜ぁ。勿体ない」

「あのさ、こっちはあんたのせいで疲れたからお茶を飲んで少しは落ち着こうと思ったのに……何だって?!」

「……好きな男のタイプいるって言ったの」
 
「マジの助ぇぇぇぇぇぇ?!!!!」

「煩いぞ!!!鈴木!!」


あら、いつの間にか終わっていたよ、昼休み。
< 2 / 9 >

この作品をシェア

pagetop