溺愛協奏曲
第12章
部屋に入るとそこには驚きの光景が・・・・



天蓋付きのベットに・・・真っ白なフリルのカーテン




家具も白とピンクで統一され一言で言うなら、お姫様・・・



いかにも女の子が好きそうな一度は憧れる雑誌から抜け出たような



部屋が広がっていた




「なんか・・・すげえな・・部屋整えとけって言ったけど

これ誰の趣味だ」



「す・・・すごい」



部屋の中で二人呆気にとられて呆然と立ち尽くす



あたし一人でこの部屋・・・絶対広すぎるし・・・




可愛すぎる・・落ち着かないかも・・




「ひゃっ」




部屋に驚いていると急に後ろから蓮が抱きしめてきた



「び・・びっくりした~なあに急に?」




「莉子・・さっき何にびびったんだ?言ってみろ」



耳元で喋るからくすぐったいし蓮の吐息がかかる



っていうか誰かに見られたら・・・めちゃくちゃ恥ずかしいし



「なんにもびびってないし・・・っていうか誰か来たらこんなの


恥ずかしいよ」



あたしの言葉とは裏腹に更に抱きしめる力が強くなる

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