秘蜜の秘め事
また?

確かめてみると、アザは一定の間隔にあった。

一体どう言うことなんだ?

俺はズボンのポケットから携帯電話を出した。

彼女の服をめくりあげ、携帯電話の明かりを使って背中を照らした。

「なっ…!?」

信じられないその光景に、俺は声が出そうになった。

彼女の背中には、青紫色の小さなアザが点々とあった。

アザは背中一面にあると言っても過言ではないくらいだ。

色が濃いのは最近のもので、消えかかっているのは1番古いものだろう。

「何だよこれ…」

ぶつけた…訳じゃないよな?
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