先輩と私と。
「えぇ!!!ホント!!?」




「うん!!あと....」






ありえないぐらいテンションが下がった後に、






「千愛ちゃんが死んだ理由も、なんとなく.....」





ドキリと胸がなる。



ヒヤッと脂汗がでるようだった。






それに琳はひどく食いつく。





「何で!!ねぇ、教えて!!!!」







「ええと............」













そう話し出した百合。






だんだんと、目から涙が零れていき、






声がとぎれとぎれになっていく。





何回か、鼻をかみながら、それでもちゃんと、話してくれた。







「うわぁ.....」




琳は唖然としていた。






「百合にはゴメンだけど、マジ何なの、あいつ。頭イカレてんじゃん?」







「百合も、そう思う」





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