One Love❤
「地味こにデートファッション何て

似合わねーだろ」


「本当の事言っちゃかわいそうだよ」



私何か泣けてくる。


ギュッ





私の手は柊くんの手に包まれていた。


「大丈夫だから、俺に任せろ」


「うん」


柊くんの笑顔で不安が少しとれた。



「ここから衣装をとってください」



おおっ、幸いな事に出場者の女子達は



皆ケバいので私好みの服がたくさん余っていた。



「よしっ、これでいいかな?」



私が選んだのは少しフリルがついてる


ワンピースにレースの薄ピンクの


カーディガン。



私は急いで着替えて柊くんの所に行く。



「お待たせ」


「おしっ、髪やるぞ!座れ」


私が座ればすぐにヘアが出来上がる。


前髪はポンパドール。


そして白いリボンのアクセでとめる。


髪を下ろししたの方をアイロンで軽く巻いて出来上がり。


「柊くんは凄いね!メイクもヘアもこんなに上手にできて」



「実際は全然だけどな」


「そんな事ないよ。もし柊くんが

美容系の就職を目指すなら全力で

応援するからね。」


「外国に行ってもか?」


外…国?

そんなのいや!だけど私は柊くんの


足を引っ張りたくない。


「柊くんが行きたいって言うなら応援する。寂しいけど」



「ハハッ、まぁ、俺はいくきねーけどな」



「そうなの?」


「あぁ、大事な人のそばを離れたくない」



ズキっ
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