すっぴん★

俊介のマンションに素が到着。
素がチャイムを押した。

俊介が覗き窓から素である事を確認すると、ドアを開けた。


「私、重大な決定を知らせたくて・・・」


俊介の顔を見るや否や、素が口を開いた。
 
「俺も、君をずっと探していたんだ」

ドアノブに手を掛けたまま、俊介が言った。

「私に何か用事?」

素が俊介に尋ねた。


「ここでは何だから、まあ上がれよ」
「お邪魔します」

素が、ちょっだけ会釈をして部屋の中へ。


ひと部屋だけの俊介の部屋には、ベッド兼用のソファーがあった。
素は、そのソファーに座った。





< 223 / 273 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop