手紙~秘めた思い~
心臓が爆発しそうなくらい、動いてる音が聞こえる。
視線が怖い・・・
思わず、下を向きながら席に着く。
「ねえねえ」
肩を叩かれ、後ろを振り向く。
「紗衣ちゃん、だよね?」
「そ、そうだけど・・・」
見たことがない顔。
茶髪で、髪を二つ結びにしている。
ぱっちり二重でまつ毛が長くて、女の私でも惹かれそうに可愛い。
「名札つけたら?名前分かんないよ?」
名札?? 周りの人達を見てみる。
みんな胸元につけていた。
「名札は、そこにあるよ~」
そう言い、机の引き出しを指さす。
あった。。
私も皆と同じように、名札を付ける。
「私の名前は、塩沢美稀だよ!」
名札を見せながら丁寧に教えてくれた。
視線が怖い・・・
思わず、下を向きながら席に着く。
「ねえねえ」
肩を叩かれ、後ろを振り向く。
「紗衣ちゃん、だよね?」
「そ、そうだけど・・・」
見たことがない顔。
茶髪で、髪を二つ結びにしている。
ぱっちり二重でまつ毛が長くて、女の私でも惹かれそうに可愛い。
「名札つけたら?名前分かんないよ?」
名札?? 周りの人達を見てみる。
みんな胸元につけていた。
「名札は、そこにあるよ~」
そう言い、机の引き出しを指さす。
あった。。
私も皆と同じように、名札を付ける。
「私の名前は、塩沢美稀だよ!」
名札を見せながら丁寧に教えてくれた。