キミがいるから。
■席替え■
あれからしばらく泣き崩れてて、やっと治まったから今から帰ることにした。
ああ、目の周りがヒリヒリする。
あたしは一人、ひっそりとした廊下を歩き出した。
季節はもう、冬。
だんだん寒くなってきた。
「あー、さむっ」
ガコンッ
ヒラヒラッ…
ん?
靴箱を開けた瞬間、何かが落ちた。

…手紙?
ノートの切れ端を4つ折りにしてある。
いったい、なに?
私はその紙を上着のポケットにクシャっと入れて、家へと歩き出す。
本当に、寒くなってきたな。

あったかい飲み物でも飲もう。
途中でコンビニに寄り道することにした。






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