片想いのカタチ *短編集*
「あ、俺ちょっとトイレいこっと!」
そして、健人は勢いよく立ち上がり猛ダッシュで教室を飛び出した。
少し慌てていて机に足をぶつけていた。
「英里ちゃん……私なにかまずいことしちゃったかな?」
「ふふ、そんなことしてないわよ」
そして、私の頭を優しく撫でてくれた。
「そっか、ならよかった!」
「チョコでも食べなよ!」
そして、健人からもらったチョコを英里ちゃんは口に入れた。