片想いのカタチ *短編集*
「平気だよ~」
先生は心配性だから、少しの熱でも心配してくる。
「うーん、ちょっと心配だから後で検査しようか」
そして、ナースコールをした。
「そろそろ朝ご飯の時間だね。ご飯もらってくるね」
そう言って、朝ご飯をもらいに行った。
私は、そっと溜息をついた。そして、ほっぺとおでこを順番に触った。
たしかに、少し熱かった。
起こされた時は、頭が痛く、今は体もだるくて起きているのが精一杯だ。
……何だか、イヤな予感がした。