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外に出ると隣に住んでいる
幼なじみが立っていた。

「はよ!」
元気よく挨拶してきたこいつの名前は
珀亜 輝鑼(はくあ きら)
こんな名前だが男だ まぁ…名前の
とおりいつもキラキラしている…
「おはよ…」俺はめんどくさそうに
呟き 歩きはじめた…
「今日参観日だなぁー」
輝羅がにっこり笑いながら呟いた
「だな…」今日のこと輝羅に話して
みようかな…まぁ信じてくれない
だろうけど…
「なぁー輝羅…」いつのまにか
口から言葉がこぼれていた

「んー?どした?」
少しびっくりしたように見えた
まぁそれもそうか俺からはめったに
話しかけないもんな…
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