サヨナラのしずく
ふたりは俊平の横に座るあたしをジロジロ見下ろしながら、カズキさんの横に腰を下ろした。




「雫ちゃん、こっちがタケで、そっちがアカギって言うの。みんな古い付き合いなんだよ」




カズキさんがそうふたりの説明をしてくれた。




タケって言う人は目がクリッとしていて可愛い系の顔をしていて、アカギって言う人はちょっと怖そうな雰囲気がした。




あたし以外の4人は冗談とかを言ったり、クラブにいる女の子を物色したりと楽しそうに話していた。



あたしはその輪の中をこそっと抜けてトイレへ行った。



トイレの鏡にはお酒のせいか顔を赤らめたあたしが写っていた。





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