シンデレラのSweetなお時間



「…しゅ、主任…何を…」

「オムライスを作ろうとしているところだ」

「お言葉ですが、このままではオムライスとは呼べないものが出来上がると思います!!」



珍しく強気で言えてしまうくらい、その言葉には自信がある。



「わ、私やります!作ります!」

「?料理出来るのか?」

「人並みにですけど…」

「そうか。では任せる」



ソラくんを手渡し、コートを脱ぎ袖をまくり出す私に、澤村主任は大人しくリビングの方へと戻って行く。



「材料は自由に使って大丈夫ですか?」

「あぁ、構わん」



私もあんまり料理得意ではないけど…でも見た限り、主任よりは大丈夫…なはず!

そう言い聞かせて、料理を始めた。



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