シンデレラのSweetなお時間
「わ、ダメ。こっちに来てもあげられない…」
ニャア、と鳴いてすりすりと擦り寄る体に私は彼と同じくお皿を上に上げよけさせた。
「いつもこんな感じで食べてるんですか?」
「あぁ。そいつを寝室に閉じ込めておいてもいいが、それをやると八つ当たりと言わんばかりにシーツや枕をバリバリにされる」
「それは恐ろしい…!」
「だからこういう時は、」
呟いて取り出したのは鈴や羽の飾りがついた青い小さなボール。
それを廊下へ向かいポンと投げると、ソラくんは大喜びで追いかけた。
「こうする」
「おぉ…お見事…!」