シンデレラのSweetなお時間



「……」



姿を現したのは、茶髪のパーマがかった髪に濃いめの化粧をした目鼻立ちのはっきりした美人な女性。

細い体に高い背をしたその人は、こちらを見て視線を止めた。



「…ハルミ、来たか。今日からのモデルだ。メイク頼む」



(ハルミ、さん…すごい美人)

見惚れてしまう私に、その人…ハルミさんはにこっと微笑む。



「あらぁ、今までの子と全然違うじゃな〜い!いじり甲斐ありそう!」

「!」



が、発せられたその声は見た目とは真逆の…それはそれは低い、男性の声。



(って、オカマさん…!?)



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