シンデレラのSweetなお時間
(…恥ずか、しい)
するとその時、ガチャッと勢いよく開けられるドア。
「お待たせ文乃ちゃーん!」
「きゃっキャー!いきなり入ってこないでくださいー!」
「あらやだ!女同士だしいいじゃないの!」
ノックもなしに現れたハルミさんに、私は自分の体を隠すように身を縮める。
「あら、今日の衣装随分可愛いのね」
「は、はい…衣装はすごく可愛いです…」
「何言ってるのよ。文乃ちゃんも可愛くなるの」
「……」
ハルミさんはそうふふと笑って私にガウンを着せ、椅子に座らせると前回動揺メイクを始める。