LOVERS♥HOLICK~年下ワンコと恋をして
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「じゃあ、そういうわけで、

 16時から20時まで、バックヤードで落としたコーヒーを

 入口でサービスしてください。

 笑顔でお願いしますね。」


「はい」


説明をしてくれた、店長に極上の笑顔を作って答えると。

真っ赤な顔して。

「そ、その調子でよろしくっ」

と言い残し、店頭へ慌てて去っていった。


「女なんてみんなこんなもんなのにな。」

エプロンの紐を結びながら鏡を覗き込んだ。

この顔のどこがいいのか…

日に日に大嫌いな遊び人のオヤジに似てくる気がして、嫌で堪らない。


「サービス交代お願いします。」

空のサーバーを持って

上がってきたバイトの子に。


「了解です。」

と、答えて店頭へ向かう。

さて、仕事。

彼女につながる大切な糸をたぐり寄せるんだ。


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