LOVERS♥HOLICK~年下ワンコと恋をして
「-----ってぇっ」
「彗!!良かった。」
後頭部に大きなふくらみがありじんじんと痛みを訴える。
コブってやつか?
「大丈夫か?」
いつも忙しくてなかなか会えない、
碧兄。
柊と二人で心配そうに俺の顔を覗きこんでいる。
ちょっと、
何仲よさそうなの二人。
「悪いなあ彗、この人あんまり身を乗り出すんで、
ベルトが変な風に引っかかってたんで、直そうとしたら、
はずれちゃってさ、
まさか落ちるなんて思わなくって。」
「ホントですよ、びっくりしましたよ碧さん。ごめんね彗。」
「……っんで?
仲良くなってんだよ。」
「え?」
「ちょおっ!離れて!」
起き上がりながら二人の間に身体を割り込ませた。
「彗っ」
目を丸くする柊に思いっきり抱きついて
碧兄をにらみつける
「兄貴っこれ俺のだから」
「彗!!良かった。」
後頭部に大きなふくらみがありじんじんと痛みを訴える。
コブってやつか?
「大丈夫か?」
いつも忙しくてなかなか会えない、
碧兄。
柊と二人で心配そうに俺の顔を覗きこんでいる。
ちょっと、
何仲よさそうなの二人。
「悪いなあ彗、この人あんまり身を乗り出すんで、
ベルトが変な風に引っかかってたんで、直そうとしたら、
はずれちゃってさ、
まさか落ちるなんて思わなくって。」
「ホントですよ、びっくりしましたよ碧さん。ごめんね彗。」
「……っんで?
仲良くなってんだよ。」
「え?」
「ちょおっ!離れて!」
起き上がりながら二人の間に身体を割り込ませた。
「彗っ」
目を丸くする柊に思いっきり抱きついて
碧兄をにらみつける
「兄貴っこれ俺のだから」