LOVERS♥HOLICK~年下ワンコと恋をして
「とりあえず。お風呂なんか入ったらどうですか?」

さっきからだいぶ時間が経過しているのに一向に何も届かないので、


ちょっと焦りながら私にシャワールームへと促す。

「別に入りたくないけど?」

時間を稼ぎたい様子の彗にわざと意地悪く言うと、

彗はふうっとため息をつくと、


「そうですか、そんなにも、

 僕のつけたマーキング消したくないいですか?」

「なっ!何言ってるのよ。」


「柊の体中ぼく唇と舌が這い回りましたもんね。

 僕の飛び散った汗とか、

 匂いとか、


 そっかあ♥そこまで愛されてるなんて幸せだなあ。

 柊ってそんなに僕のこと……」


「ばかっもうっ!入るわよっ入ればいいんでしょ。」

なによなによ生意気わんこ

悔しいっ

何かいいように扱われてる。



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