LOVERS♥HOLICK~年下ワンコと恋をして
。.**.。.**.。.**.

「もうっ、どうやって帰ったらいいのよ。」

「す、すみません」

目が覚めて私は真っ青になった。

とにかく露出の高いドレスなのに、

所狭しと散らされたキスの跡


どうにも隠せなくて、

このまま歩いたら明らかに、

「私たちは情事の後です」

と公言して歩くようなものだ。

「いっそのこともう連泊しちゃいます?


 うわっぷ!」

困ってる私に、逆に嬉しそうにするコイツが憎たらしくて、

ソファーのクッションでばしばし殴りつけた。


「明日は仕事でしょっもうっバカ犬!」


「すみませんっすみませんっ大丈夫です!買ってありますから。」

「何がよ?」

「もうすぐ届きます。」

??

ニンマリ顔の彗にちょっとイラっとしながら、

可愛いワンコの企みにちょっと期待する。

これ以上一体何をくれるの?








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