大丈夫。~私とあなたをつないでくれた一通の手紙~












「もう無理だっ…」




ガクッと肩をおとす。







「ねぇ」


「?」






顔を上げると


かれは凛々しい顔をしていた。







「そんなに特進クラスに入りたいの?」









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