君が好き。2~大好きな彼と結婚する方法~
私にとっての運命の人は圭吾さんだって信じてるから。
だから副社長の気持ち分かるわ。
「...櫻田さんの運命の人は、その左手の薬指の人?」
「えっ!?なっ、なんですか急に!」
そう言って私の左手を指差す副社長。
「いや、気になってさ。まだ結婚してないんでしょ?なんでしないの?」
「なんでって...」
いけない!このままだとまた副社長のペースに呑まれてしまう!
「副社長には関係ないことですので!それより早く行きましょう。お待たせするわけにはいきませんので」
「ちぇー。つれないなぁ、櫻田菜々子さんは」
なっ!また名前でっ...!
「行きますか」
そう言うと副社長は私の肩を数回叩き、歩き出す。
そうは言っても結局はいつも副社長のペースになってしまうのよね、今みたいに。
そんなことを思いながらも副社長の後を追った。
ーーーーーーー
ーー
「疲れた…」
今日も無事仕事が終わり、更衣室のロッカーを開けるとつい溜息が漏れてしまう。
仕事には慣れてきたし、身体もついていけてるけど神経を使う分、疲労感は半端ない。
「あっ!圭吾さんからだ!」
着替えを済ませいつもの日課のメールチェック。
圭吾さんからのメールを見ただけで、さっきまでの疲労感もどこかへ飛んでいく。
早速メールを読もうとしていた時
「うわぁ~、櫻田さんでもメール一つでそんな顔しちゃうんですね」
「わぁ!!」
突然背後から聞こえてきた声に驚き、手に持っていたスマホを落としてしまった。
「櫻田さんもやっぱり普通の女だったんですね」
すぐにスマホを拾い相手を見る。
「ちょっと中山さん!驚かせないで。おかげでスマホ落としちゃったじゃない!」
「えぇー、だって櫻田さんすごく大きな溜息漏らしてていかにも疲れてそうだったので、気を遣って静かに入ってきたんですよ?そうしたら、急に笑顔になるものだから、つい…。それにしても櫻田さんの彼氏って圭吾さんって言うんですね?」
着替えながらからかうようにそう言う中山さん。
そんな最初から見られていたかと思うと何も言い返せない。
だから副社長の気持ち分かるわ。
「...櫻田さんの運命の人は、その左手の薬指の人?」
「えっ!?なっ、なんですか急に!」
そう言って私の左手を指差す副社長。
「いや、気になってさ。まだ結婚してないんでしょ?なんでしないの?」
「なんでって...」
いけない!このままだとまた副社長のペースに呑まれてしまう!
「副社長には関係ないことですので!それより早く行きましょう。お待たせするわけにはいきませんので」
「ちぇー。つれないなぁ、櫻田菜々子さんは」
なっ!また名前でっ...!
「行きますか」
そう言うと副社長は私の肩を数回叩き、歩き出す。
そうは言っても結局はいつも副社長のペースになってしまうのよね、今みたいに。
そんなことを思いながらも副社長の後を追った。
ーーーーーーー
ーー
「疲れた…」
今日も無事仕事が終わり、更衣室のロッカーを開けるとつい溜息が漏れてしまう。
仕事には慣れてきたし、身体もついていけてるけど神経を使う分、疲労感は半端ない。
「あっ!圭吾さんからだ!」
着替えを済ませいつもの日課のメールチェック。
圭吾さんからのメールを見ただけで、さっきまでの疲労感もどこかへ飛んでいく。
早速メールを読もうとしていた時
「うわぁ~、櫻田さんでもメール一つでそんな顔しちゃうんですね」
「わぁ!!」
突然背後から聞こえてきた声に驚き、手に持っていたスマホを落としてしまった。
「櫻田さんもやっぱり普通の女だったんですね」
すぐにスマホを拾い相手を見る。
「ちょっと中山さん!驚かせないで。おかげでスマホ落としちゃったじゃない!」
「えぇー、だって櫻田さんすごく大きな溜息漏らしてていかにも疲れてそうだったので、気を遣って静かに入ってきたんですよ?そうしたら、急に笑顔になるものだから、つい…。それにしても櫻田さんの彼氏って圭吾さんって言うんですね?」
着替えながらからかうようにそう言う中山さん。
そんな最初から見られていたかと思うと何も言い返せない。