平凡な生活を壊してくれたのは彼でした(^_^#)
震える足を勇気を出して一歩踏み出す。




中に入っちゃったよぉぉぉ…!!




学校の中にはいるといろんな人が私を見て来る。




すらと、二人の不良が寄ってくる。




「君さ、隣の輪王寺女子学園の生徒だよね?

かっわいー♡名前は?」




『こ、紅葉椛…』




「「紅葉!?」」




そう叫ぶとすごい速さで教室に戻る人たち。




何なのよ…。




階段を登り、屋上の扉を開ける。




「いたー!!お兄ちゃん、携帯忘れるなんて最悪!!」




「椛!!届けにきてくれたのか?」




「今日は最悪の日かも!!

あーもー…お兄ちゃんのショートケーキの苺食べちゃうから」


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