掌編小説集

414.表にした嘘と裏にしておくべき真

認識して欲しくて色々やった

嫌われて当然で、

だけど、否定でも認識してくれるならそれで良くて、

けど、愛する人が出来て

嫌われたくないなんて

虫が良すぎる

全部壊す前提で欲にまみれてもいいけど、

こっちには引きずりたくないから

純粋に愛をくれたあの人を

だから離れるよ


否定されるのが嫌だから

嫌われるのが怖いから
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