掌編小説集

437.食い違う各々の思案が、複雑さをより生み出してしまうんだ(私目線)

私といる時、貴方は上の空ね



気づけば、家族連れや老夫婦を見ている





私といなかったら、




私より別な人の方がいいのかな?







先輩達にはお似合いだと、私自身もそう思いたいけれど、何か言いたげなのは分かっている
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