掌編小説集

502.星座と違って同じ時間を生きているのだから

私は仕事中の貴方には会いに行かない

邪魔になることは分かっているから


それと

私は貴方に会いたいから


仕事中の貴方じゃなくて

貴方自身に会いたいから
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