ロールキャベツくんと残念美人女子のその後。
…だってあたしは頭も良くないし。
生徒会入る前にまず標準的にも足りてない。
それでも『自己肯定』的なものはある。
「はーあ」
どうしてここまであたしは寝れてしまうのだろうか。
そう思いながら
目を覚ますと、
わちゃわちゃしている教室。
「おはよ」
隣には隆裕。
「おはよ…」
少し体が痛い。
「寝ぼけてる?大丈夫?」
「んー…大丈夫…」
伸びをした。
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