ロールキャベツくんと残念美人女子のその後。
ぼーっとしてると終わった四時間目。
「やっとお昼だー!」
のびをすると
「もー、ずっと寝てた癖にー」
呆れたように七海がこっちにくる。
「てか今日秋穂ほぼすっぴんじゃん」
くすくす笑われる。
「うっさーい!今日限定今日限定」
「秋穂さっそく鳴美に嫌われてるし、どんまーい」
「もー昨日に続き今日も厄日ー…」
ため息を吐くと頭に手が置かれる。
「とにかくお昼食べにいこっか?」
上を見ると隆裕。