俺様生徒会長
「ちょ!ヒドイってこの人~!!」


そう言うコイツを隣の那岐は宥める。


少し落ち着いたらしい早乙女は思い出したように2枚の紙を俺に渡した。


「これ、数学と漢字の小テストなんだ!渡しといてくれる?」


俺はそれを了解し、テストを受け取った。

何点なのか気になったが、後で見ようと思った。


俺は不安ながらも、生徒会をこいつらに任せ、地図とテストを手に部屋を出て行った。


怪しげな笑みを浮かべながらあいつらは見送っていたが……あまり気にしないようにしよう。


教室に向かおうと廊下を歩く。

その時に、さっき受け取ったテストを見る。

まず、一枚目だ。


50点満点中……42点!


へ~。

意外に出来んだな、あいつ。

漢字か。


つーことは、次は数学か。


え~……7…点!?

なんだこの点数の違いは!?

つーか、全部埋めてこれって、ある意味すげーなぁ……。



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