アニサーコンチェルト♪【番外編】~オレが守るヤツは1人しかいねぇけどっ?!なにかっ?!~

オレを睨む君塚が、早足で近づいてくる


オイオイオイオイ
何だ一体?! オレ、なんにもしてねぇぞっ!!


オレの前に来た君塚の握りしめてる拳が震えてる


「おい! ちょっと来い!」


はぁっ?!マジかっ?!
殴るつもりか? コイツ? 


それならそうと、オレだって受けて立つ
そう思い一歩足を踏み出した時… 


「「待って!!!」」


えっ?! なんだっ?!


香坂マネージャーとマナカが、同時に声を上げた


「「え? えぇっ?!」」


2人とも、お互いの顔を見合わせ、驚く


ちょっと、待て、落ち着け?オレ…
てか、誰か、この状況を説明してくれ…


ワケがわからないオレは、額に手をやり、
マナカ、香坂マネージャー、君塚を順に見る


「ぷっ… 天下の立川潤も、オロオロだな… ぶはははっ」


オレを見ていた君塚は、両手を腰に当て、大笑いする


「ちょっ! 勘弁してくれ! オレ、マジでワケわかんねんだ」


マナカに助けを求めようとすると
マナカも香坂マネージャーも、オレを見て笑いだす


「ふーっ、参ったょ…怒る気失せたじゃん…」


君塚が、自分の髪に手をやり、クシャクシャっとする


「はぁー全く… 全部、オレが話す…」


なんだ? コイツが根源か?


マナカ、香坂マネージャー、オレは
君塚を見た





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